2013年4月29日月曜日

プロの力を身につけるiPhone/iPadアプリケーション開発の教科書~序章~ by中田寛教

1.はじめに
 

  ・本書の対象→アプリ開発に興味があるプログラマ。

  ・本書の目標→iPhoneアプリ開発をはじめたばかりの方が、アプリ開発者として独立すること。

  
  ・使用言語→Objective-C(特徴:マイナー、柔軟性が高い、使い勝手が良い、ハイブリッド言       
                   語、iOSから提供されているライブラリ群の使い勝手が良い)。

  ・iOSは、アップル開発するオペレーションシステムである。

  ・ライブラリは、汎用性の高い複数のプログラムを再利用観桜な形でひとまとまりにしたもので     
   ある。

  ・ユーザーの要望やアプリのバグに対応するため、繰り返しアップデートを行うことが重要。

  ・繰り返しアップデートするには、メンテナンス性の高いアプリを作る必要がある。

  ・メンテナンス性の高いアプリを作るにはオブジェクト指向プログラミングの知識が必要。

  ・オブジェクト指向とは、オブジェクト同士の相互作用として、システムのふるまいをとらえる考え   
   方である。

  ・C#とは、マイクロソフト社によって同社の.NET戦略の一環として開発されたオブジェクト指向プ   
   ログラミング言語である。

  ・Rubyはまつもとゆきひろにより開発されたオブジェクト指向スクリプト言語である。



2.iOSアプリを公開して成功するために必要な知識

 ・アイデア→アプリ開発の出席点になる要素。

 ・表現→アプリの販売戦略に関する要素。

 ・プログラミング→主要テーマ。

 ・UI(ユーザ・インターフェース)→機械、特にコンピュータとその機械の利用者の間での情報をや  
                      りとりするためのインターフェース。

 ・インターフェース→ものごとの境界となる部分と、その境界でのプロトコルを指す。



3.はじめる前に必要なもの

 ・Mac OS X Lion以上のOSがインストールされたMac。

 ・Xcode4.4以上の開発環境。

 ・Xcode→ソフトウェアを開発するためのアップルの統合開発環境(IOE)。

 ・iOS Developer Programの登録。

0 件のコメント:

コメントを投稿