2013年7月8日月曜日

iPhone組 中田寛教 3章3節

前回と前々回分をあげてなかった気がしたので、あげときます。

・データの永続化ってなに?
 メモリにあるデータをフラッシュドライブに保存すること。

・フラッシュドライブを構成する3つの領域
 アプリ領域、OS領域、共有領域
 <共有領域に保存できるデータ>
  写真および動画、連絡先、イベント

・アプリ固有領域にデータを永続化する方法
 オブジェクトアーカイブ、プロパティリスト、NSUserDefaults、Core Data

・iOSではデータを保存できる場所が決められている
 NSUserDefaultsとCore Dataはデータの場所を意識する必要なし。オブジェクトアーカイブとプロパ  
 ティリストはデータの保存場所を自分で管理する必要がある。iOSでファイルを保存できる場所は
 各アプリのホームディレクトリ(/Applications//)以下に限られている。ホームディレクトリは
 NSHomeDirectory()関数で取得することができる。
 <ホームディレクトリ以下の専用のディレクトリ>
 /アプリ名.app、/Documents、/Library/Caches、/Library/Preferences、/tmp

・データ保存場所についてのガイドライン
 要約すると、
 ・/Documentsディレクトリには、ユーザが自分の意志で保存したデータを保存すること
 ・/Library/Cachesディレクトリには、あとから再びダウンロードして復旧可能なデータを置くこと
 ・/tmpディレクトリには、一時的に使用するデータを保存すること

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